サントリー美術館新収蔵品 コレクターの眼 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス
会期:2017年1月25日(水)~2017年3月12日(日)
会場:サントリー美術館
一言感想:陶磁は好きで、サントリー美術館のコレクション展ということで楽しみにしていたのですが、残念でした。どうもオランダのデルフトウェアが好みに合いませんでした。柿右衛門とかの美しさに比べるとやはり白の発色を弱く感じてしまいました。足りない材料の中でそれに負けないものを生み出そうする職人の努力はすごいと思いましたが、作品にあまり魅力を感じませんでした。ガラスは昔のものも多く展示されており、歴史的、博物館的価値は高いと思いますが、美しさを求めていた自分としては物足りなさを感じました。
金曜日の夜に行ったのですが、サントリー美術館でこんなに人がいないのは初めてと思うぐらいのお客しか入っておらず、良い意味でいえばゆっくり鑑賞できました。
評価★★
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【評価一覧】
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