特別展「春日大社 千年の至宝」
会期:2017年1月17日(火)~2017年2月12日(日)
一言感想:世界遺産の春日大社(奈良)展です。平安時代の実力者、藤原氏と関係が深いので「平安の正倉院」と呼ばれるだけの工芸品、刀剣などを多数持っているうえに、一流の品ばかりです。第1章神鹿の杜、第2章平安の正倉院、第3章春日信仰をめぐる美的世界、第4章奉納された武具、第5章神々に捧げる芸能、第6章春日大社の式年造替の6章構成です。今回、私はアートツアーに参加しての鑑賞だったのため、単眼鏡で鑑賞できました。どうしても古いものは劣化しており、なかなか遠くから見えづらかったりします。また、展示物が遠いケースもあり、なかなか細かいところまで見ることができませんが、単眼鏡で見ると、そこがクリアに見ることができました。今回、国宝が多く展示されていますが、特に「金地螺鈿毛抜形太刀」はなかなか展示されない品のようで貴重です。細かい装飾などが本当に美しかったです。
評価★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
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★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
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