開館50周年記念特別展 山種コレクション名品選Ⅳ 日本画の教科書 東京編 ―大観、春草から土牛、魁夷へ
【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅳ 日本画の教科書 東京編 ―大観、春草から土牛、魁夷へ― - 山種美術館
会期:2017年2月16日(木)~2017年4月16日(日)
会場:日本画の専門美術館 山種美術館(Yamatane Museum of Art)
一言感想:今回の展覧会ももちろん良かったのですが、今年度の山種美術館の展覧会がどれも素晴らしすぎたため、今回はほんの少し劣るように思えました。
その中で個人的に今回の作品の目玉は東山魁夷の「年暮る」がすばらしかったです。東山魁夷の色彩、青の美しさはもちろんのこと、温かさ、そしてどこか反対的な意味である寂しさも感じさせるほのかな光の描き方など素晴らしかったです。
それ以外にも切手の絵柄になっている作品もあり、見どころは十分のある展覧会でした。
評価★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
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★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
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★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
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