―国芳、広重、国貞、豊国、英泉らが描く―浮世絵ねこの世界展
会期:2018年4月6日(金)~2018年5月13日(日)
一言感想:テーマの通り、「ねこ」の浮世絵が集められています。「ねこ」と言えば国芳のイメージが強いですが、国芳以外も「ねこ」を取り入れている画家が多いんだなと思いました。ここからも「ねこ」はやはり江戸時代の人々にとって癒しの対象だったんだなと思いますし、また、「ねこ」の気ままさは当時の庶民にとって恐怖(猫又など)の対象でもあった点に、今につながる「ねこ」への思いはこの時代につくられたのかなあと思ってみていました。「ねこ」好きというよりは、「浮世絵」好きには比較的面白い展覧会ではないでしょうか。
混雑状況:空いていた。
評価:★★☆
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
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★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
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