西田俊英展 忘るるなゆめ
会期:2016年10月18日(火)~11月13日(日)
一言感想: 西田俊英という画家は今回初めて知りましたが、日本画でありながら西洋画の写実的な要素もありました。面白かったのが、黒や白といった背景などを描く際もただの黒ではなく、木の年輪のようなデザインがされていたりとどこか琳派の装いを感じさせます。また、何より色合いが美しいです。群青だけではなく、金や銀をうまくつかっています。金銀が効果的に使われています。作品全体に凛とした美しさがありながらもどこか画家の優しさを感じる作品でした。なかなか良かったです。
評価★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
★★★★☆(★4.5つ)絶対、行ってほしい展覧会
★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。