茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
会期:2017年3月14日(土)~2017年5月21日(日)
会場:東京国立近代美術館
一言感想:初代長次郎、光悦の重要文化財がそろっており、樂家の時代の流れ・伝統技を感じされる素晴らしい展覧会です。一子相伝といっても各代によって作品の雰囲気が違い、各代が時代の特性や自分らしさを出そうとしている点が感じられて非常に個性を感じられる内容でした。
個人的に好きだったのだが、初代長次郎と三代の作品が特に好きでした。初代長次郎の茶碗の色、特に黒に引き込まれました、黒にこんな深い色があるのかと思うほど、黒の奥深さを感じさせられました。また形も素晴らしく、独特の手作りさ、そしてシンメトリーではない美しさは格別でした。
評価★★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
★★★★☆(★4.5つ)絶対、行ってほしい展覧会
★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。