特別展「茶の湯」
会期:2017年4月11日(火)~2017年6月4日(日)
一言感想:平日の午前中に行ったのですが、混んでました。茶の湯ということで高齢の方が多いので平日の午前中は逆に人気なのかもしれません。
室町時代から近代まで茶の湯の美術の変遷を感じることができる展覧会です。各時代を象徴する名品が展示されているので見どころたっぷりです。
足利将軍家が集めた唐物美術品から、国宝の曜変天目から油滴天目、樂家まで様々な名茶碗から茶入れなどいろいろな国宝から重要文化財、そして様々な伝説もある茶器、茶道具がそろっているので最後まで作品の質が維持されています。
個人的に器が好きなので楽しみにしていた展覧会ですが、期待以上でした。もちろん、見たことのある茶器も多数もありましたが、何度見ても良いものなので、そこは全く問題ありませんでした。正直、茶に興味のない人でも楽しめる内容だと思います。
評価★★★★☆
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
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★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。