リアルのゆくえ-高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの
www.city.hiratsuka.kanagawa.jp
会期:2017年4月15日(土)~2017年6月11日(日)
会場:平塚市美術館
一言感想:西洋画ととも入ってきた写実を感じることができる展覧会です。画家の絵に関する思いがキャプションで書かれていたので、彼らがどのような意識を持って描いているかが、分かった点が良かったです。リアルは単純にそのものを描くだけでなく、そこにはリアル以上のものを付け加えていると感じることができました。
作品画家は高橋由一から岸田劉生、そして現代作家まで、多数あります。あまり有名でない作家の作品も多いですが、犬塚勉さんの作品は写実性を超えた美しさがありました。その場にいるような感覚になる作品でした。
なかなか良い展覧会でした。ただ、もう少しリアル、写実性の高い作家の作品があればさらに良かったと思いました。
評価★★★
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【評価一覧】
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