カッサンドル・ポスター展 グラフィズムの革命
会期:2017年4月7日(金)~2017年6月25日(日)
一言感想:20世紀を代表するグラフィックデザイナー、カッサンドルのポスターの展覧会です。コレクションはファッションブランド「BA-TSU」の創業者兼デザイナーの故・松本瑠樹氏のもので、直筆ポスターの展示もある貴重な展覧会です。
名前は知らない人も、一度は見たことがあるデザイン・ポスターだと思います。特に「ノルマンディ」や「ノール・エクスプレス」は一度見たら忘れられない強烈なデザインで、ポスターのテーマである一瞬で印象を残すを、しっかり表した直線的で強烈な印象を残すものもあれば、かわいらしいキャラクターのデザインモあったりします。字体にもこだわりがあったようで、その辺の展示もあります。正直、今見ると、古さを感じさせますが、ただ、これが当時は画期的なデザインだったことは想像つきます。個人的に好きなデザインではありませんが、好きな人には貴重な展覧会だと思います。展覧会自体としてはもう少しキャプションが欲しかったです。
評価★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
★★★★☆(★4.5つ)絶対、行ってほしい展覧会
★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。