美術館・博物館へ!アートコレクターへの道<水族館・動物園・文学館等の常設展・企画展のオススメランキング&感想&購入したアート作品について)

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最近購入した絵画について⑩『果物』(藤原秀一)

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こんにちは。

 

こんなご時世のため、美術館も休館。

自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。

その紹介です。

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『果物(油彩画)』(藤原秀一)



ホキ美術館収蔵画家でリアリズム巨匠の藤原秀一の作品です。絵画界にブームを巻き起こしている「写実絵画」。五味文彦・森本草介・大畑稔浩・原雅幸・島村信之・青木敏郎・林武・野田弘志・山本大貴と並び評価される画家だと思います。
写実性はもちろんですが、果物並びの描き方に作品の安定性を強く感じます。また落ち着いた色合いがどこか見ていて安心します。一見さまざまな色合いが使われているのでとても明るい作品に見えるかもしれませんが、重厚感のある色合いです。また何気ないテーブルクロスなどの描写も素敵で思わずじっくりと見とれてしまう作品です。

 

(作品寸:45.5×53cm)(キャンバスに油彩)(作品状態は良好)
(額寸:63.7×71.3cm)(額所々軽いスレあり)(黄袋・タトウ箱)

 

『藤原秀一略歴』
1963年:山口県宇部市に生まれ
1988年: 東京芸術大学油画科卒業
1990年: 東京芸術大学大学院修了
各種、画廊や百貨店で個展多数開催

藤原秀一ホームページ

https://www.art-jardin.com/fujihara/(外部サイト)

 

※2020年5月19日現在売却済