美術館・博物館へ!アートコレクターへの道<水族館・動物園・文学館等の常設展・企画展のオススメランキング&感想&購入したアート作品について)

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購入した作品について⑭『Untitled』(橋場信夫)

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こんにちは。

購入したアート作品の紹介です。

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『Untitled』(橋場信夫)

 

橋場信夫氏の『Untitled』です。
ArtNet掲載画家の橋場信夫氏の作品です。私は現代アートは見るのは好きなんですが、今まであまり購入の意思や機会がなかったのですが、この作品は見た瞬間に不思議な気持ちになりました。
それは作品への良い意味での理解不能でありながら、でも高潔な雰囲気を香りのようなものを感じました。二つの色である金と黒が高潔な雰囲気を感じさせていると思いますが、さらに見ると、そこから今度は「和」、日本を感じます。日本日本していないが、色合い、波線から日本を感じ見るたびに、落ち着いた気持ちにされる作品です。

 

技法:ボードにミクスドメディア
画面サイズ:24×24㎝

 

『橋場信夫略歴』
1950年:東京都生まれ。
1990年:初個展開催(不忍画廊、東京)。
1993年:国際コンテンポラリーアートフェア<NICAF>出品。
1995年:空間 沈黙の風景(高岡市美術館)。
2000年:沖縄サミットのための作品制作(首里城)。
2002年:個展(ギャラリー無境、東京)。
2005年:アートフェア東京(東京国際フォーラム)。
2008年:個展(平野古陶軒、東京)。
外務省、慶應義塾大学、ANAインターコンチネンタルホテル東京、パレスホテルに所蔵。世界的に信頼の高いArtNetに橋場信夫の作品が掲載。