ルーヴル美術館特別展 ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~
会期:2016年7月22日(金)~9月25日(日)
会場:森美術館/森アーツセンターギャラリー | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills
一言感想:フランスではバンド・デシネ(BD)という漫画文化があり、「第9の芸術」と呼ばれているそうです。そんな漫画とルーブルがコラボした展覧会、16人の(日本人・外国人)漫画家がルーブルをテーマにした作品を描いてその原画などが展示されています。正直、期待値よりは低かったです。原画はすばらしいのですが、展示されている作品が漫画の一部のため、ストーリーを追うことができなかったからです。もちろん全部見せるわけにはいかないと思いますが、少し残念でした。海外の漫画家の絵のセンスはすごいと思いつつ、好きな谷口ジローがやはり魅力的でした。ただ、個人的に意外だったのが荒木飛呂彦が良かったです。好きな人からすれば何が意外?と思われるかもしれませんが、あまりジョジョなどが好きじゃないからです。本人出演のビデオでもエンターテイメントを追求したいと話していますが、本当にストーリーがぐっと引き込まれました。
評価★★☆
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
★★★★☆(★4.5つ)絶対、行ってほしい展覧会
★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。