19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―
会期:2017年4月16日(日)~2017年6月4日(日)
会場:練馬区立美術館
一言感想:フランス文学者の鹿島茂氏の「失われたパリの復元」(『芸術新潮』連載)をもとにした展覧会です。私は「失われたパリの復元」を読んでいませんので、その評価です。パリが近代都市に改造される前、改造後を地図や絵、そしてその時代の芸術家の作品がもとになっています。正直、この時代に詳しくない、興味がないと地味に思えてしまう内容だと思います。ただ、自分は学芸員の方から話を聞くことができたので、パリの改造前の風俗画などの貴重性が分かり楽しめましたし、すごくこだわりのある展覧会だと思いました。上記の連載を読んでいる方、パリの都市計画等に興味のある人にはお勧めの展覧会だと思います。
評価★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧会
★★★★☆(★4.5つ)絶対、行ってほしい展覧会
★★★★ (★4つ)ぜひ、見てほしい展覧会
★★★☆ (★3.5つ)はまる人はまる展覧会
★★★ (★3つ)悪くはないので見て損はない展覧会
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。